常時・耐震共通事項 |
● | 地盤モデル最大20土層入力可能。
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● | 人孔側壁数最大30ケース入力可能。
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● | 人孔中床版最大10箇所入力可能。
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● | 横方向ラーメン計算の場合、断面力結果は縦方向節点毎全図出力による立体形表現と、その最大断面力発生点の平面断面力図を同時に出力。
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常時検討 |
● | 常時計算用搭載プログラム全11種(板計算8種、ラーメン2種リング1種)より選択。
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● | 常時計算は許容応力度法照査。
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● | 平板断面力は各種基準書で参考文献にされている『建築構造学大系11巻、平板構造』(東洋一・小林清司著、彰国社)と『構造力学公式集』(土木学会)モーメント数値表に準拠。(せん断力は『平板構造』による。)
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● | コンクリートポアソン比の指定可。(曲げモーメント補正は『構造力学公式集』による。)
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● | せん断応力度は最大及び平均せん断応力度の選択可。
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● | せん断応力度照査位置は平板では端部、梁部材では、端部及び2d位置とする。
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● | 平板開口検討は上下左右4方向の検討可能。
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● | 側壁荷重で、水圧無しの計算、或いは偏土圧考慮も可能。
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耐震検討 |
● | 耐震計算は(社)日本下水道協会『下水道施設耐震計算例』に示す現場打ちマンホール(矩形)・(円形)の2タイプが可能。
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● | レベル1は許容応力度法、レベル2は終局限界状態設計法による照査。
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● | 基盤層位置は人孔深以下の場合(タイプ1)、人孔深途中の場合(タイプ2)より選択可能。
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● | 耐震鉛直断面計算節点数、最大100節点(部材数99)。
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空気圧検討(オプション) |
● | 空気圧検討は1ケース当り5断面までの空気抜き径検討が可能。
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● | 計算は経過時間1秒毎に行い最大1000秒後まで計算可能。
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